1999年2月5日。何年かぶりに父と檜原湖にワカサギ釣りにやって来た。その模
様を紹介したいと思います。クワガタばっかりじゃ〜つまらないしね。

いや〜、釣りは久しぶりだ。私は子供の頃からフナに始まり、湖沼などでいろんな釣
りをして来たのだ。(海釣りは殆どしなかった)この今回来た檜原湖というのは、冬
はワカサギで賑わい、最近人気のスモールマウスバス(ラージもいる)、ニジマス、
サクラマスが釣れる為、若いアングラーも目立つ。


凍結した檜原湖に降り立つ。今日は良い天気だ。AM7:30


湖の上を渡っていく風は実に冷たく、痛いと言った表現が妥当だろう。気温はこの
時、零下17度。ひょ〜!たいした事ないと言う人も読者の方にはいるかも。


今日は小屋を借りた。小屋の持ち主の民宿のスタッフが準備をしてくれる。今はドリ
ルで穴を開けている所。そして小屋をこの穴の上に移動する。


この網状のすくいは寒いので開けた穴に氷が張ったとき、これで壊しすくい取るの
だ。周りから雪が入った場合も同様。


父ちゃん特製のワカサギ専用竿で釣りをする。マニアは道具にこだわるのだ。


安達父である。休まず竿をしゃくりワカサギを誘う。