撃沈鯛サビキ!

2006年5月14日


行きつけのショップで情報入手!

「淡路沖でマダイが好調! 先週はジギング。今週はサビキで絶好調です!」

いままでタイは釣ったことない私。 絶好調なら行くしかあるまい! ってな訳で明石港東田丸を予約!
ところが釣行当日になって「昨日からさっぱりや・・・」と船長。 まぁ嫌な予感はしてましたが。。。

釣りモノの少ないこの時期に真鯛が釣れるとあってポイントは船だらけ。 ざっと見渡して50隻。 おそらく100隻近くでほとんどがプレジャーボートでした。
釣り方は7本針の鯛サビキ仕掛けをボトムから超スローに巻くと言葉にすれば簡単なモノですが、ハンドル1回転を20秒程かけて巻き続けアタリがあっても合せずに鯛をのせるという微妙な世界。 全長8.4mもある仕掛けの扱いにも相当の習熟が必要です。

仕掛けが長いので3.1m30号の胴付竿を使い、あまった仕掛けはマグネットシートに固定。 しかし、胴調子の長竿は感度が悪く手持ちじゃ重いので鯛カブラ用のベイジギングタックルにチェンジ。 軟調子のベイジグロッドはティップのなじみが良く仕掛けが安定。 全長6フィートなので仕掛けは余りますが仕掛けの扱いに慣れれば短い分楽チン。

自作鯛カブラも試したけど
「そんなもんで遊んどったら釣れへんぞ!」
って怒られちゃった・・・(^_^;)
竿を換えてからは微かに押さえ込むようなアタリを感じるようになり、なんとか1枚と頑張りましたが喰わせ切れずに終了。 結局10人乗船で真鯛3枚。 やはり相当厳しい状況といえます。

今回は準備段階から相当の気合が入っていたのですが見事に空振り! 竿頭の方は鯛2枚の他にアジやサバも釣っていたのに私は○ボーズ(ド下手) 当然リベンジも考えてますがこの時期の真鯛は2週間も続かないらしく、このまま終わってしまいそうな予感がします(残念)

船にはツネキチで有名な村上■彦氏も同船。ジグでフグを釣るという技を見せてくれましたとさ。。。