2005年初メバル
2005年1月22日

OPA!2005年1月度例会は恒例の淡路メバル。 参加者は黒田部長、前田ぴん蔵、藤井さん、そして私:ふじはし(なぜか副部長)の4人。 昼過ぎにスタートし淡路島北部から各ポイントをチェックしながら南下。 風も穏やかで思ったより寒くなく過去5年間の淡路釣行中最も恵まれた天候となった。

F港からスタートしてT浜からメバル断層へ。 どれも期待のポイントだが反応無し。 昨シーズンメバルデビューした藤井さんだけが確実にヒットを重ねる。

次にM港近くの防波堤に入る。 ここで黒田部長が20cm級ヒット。 いよいよ爆釣タイムの始まりか?と期待した私だが粘りに粘って20cm級1尾のみ。

この日は日中に満潮を迎え深夜に干潮になる潮周り。 北淡と南淡では4時間差があるがいずれにしても「下げ」のタイミング。 どのポイントも潮位が低くて釣り辛い。

次に我々の定宿◆港小波止へ。 過去、数多くの巨メバ伝説を生んだ一級ポイントだが音沙汰無し。 大波止のテトラへ移るが先客多くアタリ無し。 キープはまだ1尾。しかし打つ手は無い。
そんな中、タコ漁(?)の船がテトラ沿いの水底をライトで照らしながら接近。 数人の釣り人が居るのもお構いなく、我々の目の前を発電機の爆音を響かせながら獲物を探る。

「あ〜あ、もう終わったな。。。」 と思った数分後、3投連続でメバルがヒット!

タコ漁の船が水底を荒らした為にベイトが散り、ベイトの動きでメバルの活性が上がったと思われる。
その後、メバル数尾とガシラ1尾を追加。 なんとかお土産は確保。

I港に移動したがアタリ無し。 続くT港で付き場を見つけて1投目から連続ヒット。 やや深めでメバル弾丸1.5gを10秒落とし超スローに巻くと「モゾ…」と押さえ込む。 まるでゴミでも掛けたような感触に「バシッ!」と合わせるとメバルが掛かる。 スクリューテイルで喰わなくなってもジャコマロに換えるとまたまた連続ヒット。
やっぱ小さいワームは釣れるぞ!(笑)

最後に激流渦巻くM公園に入るが潮位が低すぎて釣りにならず、今回はココで終了となりました。


メバルの胃袋の中は2mmほどの動物性プランクトンがギッシリ。 小魚やエビの類は確認できませんでした。
なかなか釣れないのも納得できますね。