クダコちゃれんじ2004

2004年9月20日

昨年は絶不調だったクダコに今年も懲りずに挑戦。 今回のメンバーはクダコ常連のシャウト!小野氏と友人H氏。 昨年初挑戦してクダコアジの旨さにハマった松田さん。 そして私:ふじはしの4名。 今回は瀬戸大橋経由で松山港から出船しました。

アジ狙いでクダコ入りした松田さんに4.3キロ。 活イカの泳がせでしか釣れない状況で貴重な1尾です。
アジ狙いの松田さん続いて7.5キロ! ど、どういう訳やねん!!(笑)
クダコ常連のシャウト!小野氏も手堅くキャッチ。 さすがですな〜。。。

この日の上げ潮最速は11時4分。 松田さんのヒットが動き始めの9時12分と10時20分。 小野氏のヒットがほぼ最速時の10時50分。 以降、潮は動いてるけどヒットは無し。 他船ではアオリイカの泳がせ釣りで釣れる程度でジギングでの釣果は我々のみ。 もっとも私にはアタリもありませんでしたが・・・(T_T)

さて、いまや本命のクダコアジは朝イチに35cm級が単発で当たるもバラシ多数。 正午からの数時間でやや小振りながら落とす度に2連、3連、4連ヒットもある入れ食い。 ジギングが渋かったけどサビキは存分に楽しめました。

松山で昭和初期風の温泉(銭湯?)に入り、サッパリしてから帰路へ。 松山道から瀬戸大橋を経て4時間で三木に帰着。 大量のアジを山分けして11時過ぎに自宅へ。 300kmほどの道程ですがほとんど高速道なので楽チンです。 そういえば帰りに立ち寄った石鎚山SAでは「伯方の塩ラーメン」(\480)がとても美味しかったです。 もっとも「伯方の塩」が「メキシコ生まれの伯方育ち」なんてことはいまや常識ですかね?





大漁のクダコアジで始めての干物作りに挑戦。 小名浜沖の海水から作った天然塩で漬け汁を作り、開いたクダコアジを1時間漬け込み、470円で購入した干し網に並べてベランダへ。 天候に恵まれず風も無かったので扇風機まで導入し、夕刻の16時から翌朝の10時まで干してみました。


条件が悪かったのか見た目はまるで一夜干し。 表面がツヤツヤで弾力がある状態であまり干物っぽくありませんが、焼いて食べたらコレがメチャメチャ美味しい! 干す事で表面に膜ができ、それが旨味を封じ込めるのか? まさに干物マジック! 次回は天候の良いときに挑戦したいですね。 誰かクダコアジ釣ってきてちょ!