サクラマス第8戦 in 千代川

小さなサクラマス

2004年5月5日


今期8回目のサクラマス釣行は降雨後の千代川へ。

05時30分。 やや水深のある流れをスプーンのアップクロスで釣り上がり、上流の瀬尻付近でディープミノーに換え、ダウンクロスで釣り下がる。 スローシンキングのダウンクロスミノーを軽いトゥイッチを加えながら流れの中程まで送り込み、ターンの頂点で強めのトゥイッチを数回叩き込むと「ゴン!」とヒット。 「よっしゃ!」と思ったが引きは軽い。アレレ?と思うまもなくランディング。


たった36cmの銀ピカボディ。 パーマークは皆無で背鰭のツマ黒が目立つ。


いわゆる「短期降海型サクラマス」 今年はこのタイプを良く見かける。


この後、濁りが増した為かサクラマスの反応は良くなり、ダウンクロスミノーやスクワレル76SPのハードトゥイッチに数回チェイスがあったが食わせ切れない。
ルアーに反応するサクラマスの動きは非常に素早く、一瞬でルアーを見切り姿を消す。 流石にヤマメだけあって何度も追うことは無いようだ。


良く晴れた千代川。 雨後とあって反応は多かった。

魚影を見てるだけにこの場所を捨て切れず、数箇所のポイント調査と仮眠を除いて粘り続けたが反応は無し。 飽きちゃったので18時前に終了。 こどもの日なので真っ直ぐ帰宅する私でした。