そろそろメバル

2003年12月2日

10時半から明石。澄み潮ど干潮だが穏やかな海。先行者2名共にメバ師。
PE0.3号のキャストは心地よいがアタリ無し。 調子良く投げてると強烈なライントラブル。 リーダーマテリアルを持って来なかったので釣具屋へ走り、0.8号フロロ入手。 再スタートは11時半。先週買ったママワームのシュリンプをメバル弾丸にセット。

一投目
「ゴゴゴン!」 足元のシモリ際で強烈なアタリ!
「あ!そこはダメ!もっとやさしくしてん♪」 15cmほどのメバルで逝きそうな私。

二投目
「ゴゴゴン!」 根際でグイグイ引いて上がってきたのは20cmほどの海タナゴ。
「ほう、これが海タナゴか。」 潮位が低く底が丸見えなので足元のシモリ影でヒットする。

三投目
「ゴゴゴン!」 沖の沈み根で18cm級ヒット! ママワーム絶好調!
デジカメを忘れたので釣りに集中でき、フラッシュを焚かないので順調にヒットが続く。 ヘッドライトは出来るだけ使わず、身を低く構えテトラに化けて静かに攻める。

1匹釣ってはテトラ数個分移動して次の沈み根へキャスト。 沈み根付近で反応が無ければやや離れたところへ投げてみる。足元も丹念に探り竿抜けを探す。

?投目
「ゴゴゴン!」 ラインの特性でアタリが強烈なので自然にロッドを優しく握るようになる。 フッキングモーションが小さくて済むのでリトリーブの体制が自由に取れる。

?投目
またも強烈なライントラブル。 もつれを解くのは不可能でラインを切ってリーダーを結び直す。 ラインが細くて慎重な扱いを要され復帰に時間がかかる。

ワームをミートネイルやスクリューテイルに換えて移動を繰り返すが釣れない。 飽きちゃったので再度ママワームのシュリンプで引き返しながら投げる。 と、ウェイトが軽くなった為かまたまたライントラブル。今度はかなり強烈。 浅溝1500番のスプール軸が見え隠れする状態で続行。

その後、竿抜けポイントの拾い釣りで15cm級4匹追加。 計メバル7匹、海タナゴ1匹。 ワームはママワームのシュリンプ。カラーはコアショットピンクとコアショット白。 ママワームはクリアーベースの色使いが良いですね。 今までのワーム素材と比べると耐久性は格段にUP。 ちょっと小さいのでワンサイズ大き目のモデルも欲しいところ。 ジグヘッドは今や定番となったメバル弾丸の1.5g頭折りと1gノーマル。 小アタリも掛けちゃう凄い針です。


明石某所で連夜キロUPアオリの情報を仕入れてたのでエギングの用意もしてたのですが、PEラインによる明確なアタリを手首で返すフッキングの妙味に酔いしれてしまいました。 まだ不慣れな為か75m巻いた0.3PEを半分以上消費してしまいましたが、このラインがもたらす新しい世界はとても魅力的ですね。 もっとも今の調子だと150m4000円(定価)の糸を二晩で使い切りそうなので、ナイロンかフロロを巻いたスペアスプールが欲しいところ。 下手だな〜俺。。。