垂水アカメフグ

2024年1月6日


2021年に3回挑戦し、すっかり懲りた筈の垂水ヒガンフグ午後便にE本氏、M上氏と乗船。

当日午前4時までアルゼンチンアカエビの確保と仕掛けの増産。 リール2台ライン巻換(1号→1.5号)





垂水港13時集合。釣座は左舷船尾。

開始早々E本氏がヒガンフグ。 M上氏コモンフグ。 私は出遅れる。 船中ポツポツとヒガンフグが上がる。

新調した竿に慣れずアタリが取れない間にエサが無くなる。 久々の焦燥感。


浅い根回り。 根掛かり多発。 錘10〜15号。 浅くて軽い錘だと誘い下げでワサワサ喰ってるのが良くわかる。

誘い下げで感じゼロテンから掛けに行くがなかなか掛らずカリカリする。 たまらない焦燥感!

根掛かり対策で自作下錘仕掛け。 チラシ針にアルゼンチンアカエビ大盛り。 誘い下げからゼロテンで掛ける!重い!!

マグロのように円を描いて上がってくる。 サメかと思ったらデカいヒガンフグ!

水面をのぞき込み「で、デカい!!」と叫び手が止まる。 と、悪いお手本のように巨フグがバレる。。。(ど下手)


以前より根掛かりは少なく感じたのでより大胆に攻めるがボトムは岩礁なのでカットウ針の針先が鈍くなる。

針先が鈍くなるとカットウ針はフグに刺さらず跳ね返る。 マメに研ぐか交換するべき。


20尾用意したアルゼンチンアカエビも恐ろしい速度で無くなっていく。

カワツエビや塩辛も試すがアルゼンチンアカエビしか喰ってこない。


結果、コモンフグ(小)4+ヒガンフグ(小)3のトータル7フグ。





私的にはココでの最多フグ数ではあるがサイズは激小。 船長の大岡裁きでヒガンフグ3は全てリリース判定(泣)

残ったコモンフグ4はもっと小さいので自主リリース!なんとキープゼロで帰港。


久々の垂水ヒガンフグ。 3年前より根掛かりは少なく仕掛けや換え針の消費も以前ほどでは無い。

浅くて軽い錘でアタリが分かるので釣りとしてはなかなか面白いのだがキープできるサイズを釣ることができないので結果的にボーズと一緒。

今後この釣りを続けられるかどうか。悩みどころです。。。