カワハギサタデー第1戦 in 和歌山

2009年12月5日


活動再開第1戦は和歌山栖原港からカワハギ狙いで出船。

参加者は
・週4日カワハギ釣りの松下カメラマン。
・昨年のTV取材でも同船した藤井パパ。
・自粛が長過ぎてボケはじめた私:ふじはし

強風・波浪注意報は解除されたけど雷雨に突風とロクでも無い予報だったが決行!

出船時は雨でしたが竿を出す頃には雨も止んで釣りに集中できる。でもアタリはまったく無い。
外道も釣れない時間がしばらく続き、ようやく私に1尾目がヒット!

用意したエサは魚屋で買った活カワツエビとスーパーで買ったブラックタイガーの細切れ(塩締・カワハギ職人締)
アサリは活アサリを買う時間が無かったのでダイワの「特選 皮剥アサリ」を試す事にしました。

水深は50〜60m。錘は30号。
根掛りは少ないので底ベタの叩き弛ませで探る。
竿は自粛前に新調した極鋭カワハギ1332AIRと1454AIR。

微かな小アタリから誘いをかけて喰わせ、間合いを計ってロングスイープで乗せる。
水深50mから25cm超の良型カワハギが硬調カワハギ竿を絞り込む。オモロイぞ!!
1年振りに参戦の藤井パパもダイワの新作ロッド:フィルダーカワハギ180Mで良型げっと!
週4日はカワハギ釣りの松下カメラマン。
やや出遅れたのは「カワハギ疲れ」が原因か???

最近流行の「宙釣り」を松下カメラマンに教えてもらって試す。
底から1〜2m前後の棚で仕掛けを止める。
イスに座って両手で竿を持って待つ。
それだけで・・・

「コッ・・・」 お!

「コンコン・・・」 おお!!

「ガガガ!ガンガンガン!」 おおお!!釣れよった〜♪


竿持って待ってるだけで27cmげっとです〜♪

予報が外れて天候は良く、波は穏やかでとても釣りやすいのですが、魚は薄くてアタリは極めて稀。 底にしろ宙にしろ下手な操作を控えた「待ちの釣り」に徹するしかないのですが、釣れるサイズが20〜28cmと良型揃いで釣り応えはなかなか。

昨年の失敗を踏まえ、鉤やハリスを厳選して組んだのでバラシも少なく、仕掛けや錘のロストもありませんでした。

後半までに13Lクーラーのフタが閉まらなくなったので数えてみたら18枚。

復帰第1戦で竿頭を頂きました!!(嬉)