エギングロッド改造


10年酷使したダイワのトラウトロッドがこの春ようやく引退する事になりました。
しかし、新調したトラウトロッドがイカ墨で黒く染まるのはイヤなので、
そのダイワのボロ竿をエギングロッドとして復活させる事にしました。


左が10年酷使したダイワのシルバークリーク。
右は新調したスミスのトラウティンスピン「BUNSUILAY」




ダイワの竿からガイドを取り外し、「ストレスフリーガイド」を装着する。
左が取り外した古いガイド。 右が新たに取り付ける「ストレスフリーガイド」一式です。




ゆっくり仕上げる時間が無かったので釣行3時間前にコーティング開始!
某メーカーの30分硬化型エポキシを使い、加熱しながらコーティングします。
こうする事で普通なら24時間かかる硬化時間をなんと2時間に短縮できます。




さっそく出かけた「アオリ牧場」で良型アオリイカを連続ヒット!
新しいガイドシステムのお陰で竿自体が驚異的に軽くなり、操作性が格段に良くなりました。
キャスティングも爽快でライントラブルは皆無です! 素晴らしい!!



ストレスフリーガイドと小口径チタンガイドは全部で7000円以上しましたが、
ヘタなエギングロッドを買うより高性能で快適なエギングが楽しめます。
「ストレスフリーガイドシステム」 なかなか優れものですね!