Paruparoリーダー
主にGTのときに使うこのリーダー。
ナイロンラインと、ザイロンやダクロンを組み合わせた自作リーダーです。
結び目がなくキャスト時に滑らかに糸が出て飛距離が伸びます。
LoopToLoopで交換も簡単です。

以下作り方を説明します。
作り方がまずいとすっぽ抜けるかも知れません。
我々はなんの保障も致しません。自己責任でやってください。
道糸側に結ぶラインを準備します。
ザイロン、ケプラーノット、ダクロンなど、ようは筒状になっている丈夫な
ラインを準備します。↓はザイロン。

↓目安
| 道糸側のライン | リーダー | |||
| 名前 | 号数 | 号数 | lb | 直径 |
| ダイニーマノットU | 8号 | 28号 | 90lb | 0.88mm |
| ザイロンノット | 15号 | 40号 | 120lb | 1.04mm |
| 20号 | 60号 | 180lb | 1.28mm | |
長さは50cmくらい

芯を抜きます

10cmくらい折り返します

ニードルで編みます



10回くらい編みます

はなれたところからニードルの先を差し込んで

片方を抜きます



リーダーの先をトガらせます

すっぽ抜けないようにリーダーにやすりで表面に傷をつけます

ザイロンよりも短い範囲にやすり掛けする理由は、リーダーを
ザイロンの中に通すと、ザイロンの長さが短くなるからです


ザイロンに差込みます。やっとこさ入るくらいの太さにしてください。


ザイロンとリーダーの部分をガイドを巻く様にスレッドで留めます。





最後はソフト瞬間接着剤で留めます

先のほうもこれでとめます。

できあがりです。
パルパロリーダーと道糸PEはループToループで繋ぎます。
