一目瞭然です。顎の長さが違いますね。幼虫期における顎欠けに因るものと
推察されます。すなわち顎が欠けて再生されたものの、完全再生はされずこの様な
状態で羽化したのでしょう。足の長さの違う固体も同じ様な要因が考えられます。


顎が前胸背板の横の長さより長いのです。
こりゃすげ〜。ちょっと雰囲気も違った感じがいたします。
奇形と言うよりも大顎の形の一例として見た方がいいでしょう。
対馬でも稀にこの様な形のコクワが確認されているようです。


顎の奇形です。多分、上手く脱皮できなかったのでしょう。
飼育だとただの羽化不全ですね。


ちょっと分りづらいですね。右顎が上方向へ曲がっているのです。
つまり、右曲がりのダンディーです。