
タイワンヒラタクワガタ。全て特大。本土ヒラタにそっくりだ。アジア各地のヒラタ
やオオヒラタの特徴を比較してみると面白いだろう。

私が個人的に好きなミワヒラタ。ちなみに右下の固体は現在No2の大きさだ。
スギリンが飾ってあった写真に気が付いた。何処かで見たことがあると言っている。
すると陳さんが昔の月刊むしを出してくれた。(私達が買えないような高価な書籍が
いっぱいある)なんと、むし社の谷角氏と一緒に採集した時の記事が載っていたの
だ。たしか、ミドリシジミの記事だっけかな?

オオムラサキやフトオアゲハ、キシタアゲハなど現在台湾では保護種になっているも
のである。昔から昆虫採集をしてるのでこんなのもある。ここで、陳さんがちょっと
保護種に付いて話してくれた。台湾の保護種と言うのは大形で見栄えの良いものばか
りだという。これはトラを漢方薬などに使うため輸入をしているそうだが、その鉾先
を少しでも和らげるためにしているのではないか?と言うことだった。台湾にはムシ
ャミヤマカミキリという大形のカミキリがいるが、これは直径20cm程の桜だった
ら5匹も幼虫が入ればその木は枯れて倒れてしまうということである。しかし、この
カミキリは保護種に指定されている。また、日本では杉の植林が不自然な景観を作っ
ているが台湾では竹が植えられて、箸の原料になっているそうだ。日本の様にならな
いことを祈るしかない。